藤華祭はどのようにして生まれたのか
最終更新日:2012年8月24日
「藤華祭」。皆さんは、この言葉を耳にして、目にして、何を一番に思い浮かべますか?
この「藤華祭」という名前には、3つの意味が込められています。
<意味>
・文化祭を、附属中の伝統ある象徴的な藤の花のように華やかに創り上げていきたい。
・「藤華祭」という響きから、柔らかく美しい印象を受ける。
・「藤華祭」という名前から、明るく華やかな文化祭の方向性を示すことが出来る。
そして、この名前には附属の校章の基になった「藤」の「はな」の文字が入っています。
附属の象徴となる藤の華。代々続いたこの伝統を大切にしよう、という気持ちが伝わってきます。
また、今年のテーマは 「波紋」〜つながり、ひろがり、かさなり〜 です。
このテーマのサブタイトルには、
・つながり:学級や学年の仲間とのつながり、学年を超えた仲間とのつながりを見直していく
・ひろがり:附属の学びを発信していく、地域や世界へと視点を広げていく
・かさなり:様々なつながりがひろがっていき、かなさることで新しいものを作りだしていく
という意味が込められています。
藤華祭は、昨年度の総合文化祭とは違い、9月29日(土)の1日のみの開催となりますが、その分中身の濃い文化祭になることでしょう。
今回が記念すべき1回目。全校生徒全員で創る、新たな伝統「藤華祭」。ぜひお越しください。