第1学年 ベース(総合的な学習の時間)の授業風景

人間関係における「思い込み」について考える

 本校の総合的な学習の時間は、本校の教育の柱として設定し、横断的・総合的な学びや探究的な学びを通して、多様な他者とかかわり、学び方やものの考え方を身につけ、主体的、創造的、協同的に取り組む態度とともに、持続可能な社会構築に向けた意識と人間関係形成力を育み、自己の生き方を考えることをねらいとした学習を展開しています。

 第1学年では、よりよい人間関係や情報の適切な活用について考え判断していく探究的な学びを通して、学級、仲間や異年齢である小学生とかかわり、協同して課題を解決しようとする態度とともに、人間関係形成力と情報を活用する知識・理解、技能を育み、日常生活における自己の理想の姿について考えることをねらいとした学習を展開しています。
 

 今回は、山口修司教諭が授業を担当し、思い込みによるトラブルはどのようにして起こるのか、それらを解消するためにはどんなことができるのか、ということをテーマに授業を行いました。第1学年126名全員で意見を交わし、具体的な事象を考えながら、テーマに迫ることができました。

 写真_1~1.JPGのサムネイル画像文責 高橋 正年(第1学年所属)