平成27年度 教育研究大会終了のご報告と御礼
次年度からの研究へ向けましても、皆様からのご忌憚のないご意見をいただければ幸いです。今後とも、ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
平成27年度 教育研究大会お礼
研究主任 皆川 慎太郎
平成27年度北海道教育大学附属札幌中学校教育研究大会は、600名を超える方々にご参会いただき、盛会裡に終了することができました。本会の開催にあたりまして、各方面よりご支援ご協力いただき、誠にありがとうございました。
研究主題を「『学びの主体者』となる生徒の育成―『問い』を活かす授業の探究―」と掲げ、「主体者」という言葉に、自他の成長のためにという目的意識を強くもち、自分が何をすべきか思考・判断し、自ら他者と関わり、自分の考えを広げたり、自らを客観的に捉えたりして成長に向けて歩み続ける生徒であってほしいという強い願いを込めて、研究を進めて参りました。
生徒自らが「問い」を生むことと、「問い」を解決するために「問う」ことを軸とし、生徒の興味・関心、思考の流れに沿って授業を展開することで、「学びの主体者」となる生徒を育成しようと努めてきました。お陰さまをもちまして、次に向けて更なる課題も明らかになりましたが、多くの成果を得ることができました。
本会をもちまして3年計画の研究を一区切りとし、これより新しい研究について模索していくこととなります。本会においていただいたご助言やご意見をもとにしながら、生徒にとって中学校での学びが生涯に渡ってとの行為となるよう、より一層研鑽を積んで参ります。
今後とも、本校の教育研究に対しまして、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
続きはPDFファイルでご覧ください。